カーム的 推薦図書その1 「あたらしい教科書~北欧~」
8月もいよいよ後半戦です。
まだまだ秋の気配を感じる余地のない暑さが続いています。
突然ですが・・・皆さん、本は好きですか?
インターネット上で、こういったブログを掲載させていただいて
いるにもかかわらず恐縮ですが、私は本が「大好き」なんです。
基本的に深く知りたいものや強く興味をもったものは、インターネット上ではなくなぜか本屋に関連する書籍を探しに行ってしまう習性が身についています。
その中でも大好きなのは「雑誌」。
気になる事柄の記事が半ページでも掲載されていると
その雑誌は購買の対象になります。
雑誌のよいところは、その名のとおり「雑多」であることです。
気になるキーワードをインターネットの検索にかけると、
その事柄に関する情報が、星の数ほど得られます。
その反面、雑誌は「必要のない情報」を得られるのが最大の魅力。
先日、そんな雑誌を物色しに本屋をぶらぶらしていたら、
こんな本をみつけました。



「新しい教科書12 ~北欧~」
1,575円 (プチグラパブリッシング)
散々「雑誌」と騒いで置きながら雑誌ではないのですが・・・
素敵な本でしたので紹介させてください。
その名の通り、北欧の歴史から文化、政治、教育に関すること
まで、わかりやすく解説してくれます。
カームでは北欧のプロダクトを多く取り扱っているのですが、
このような、背景を知ることで、そのプロダクトたちを
より魅力的に感じたり、その本質を理解できるようになります。
プロダクトだけではありません。
今、日本では先の参議院選から政治に熱い関心が寄せられています。
日本の年金や福祉の制度を語る引き合いとして整備された北欧の制度
が紹介されることも最近では珍しくありません。
しかし、この「教科書」に目を通して感じることは、
「他の国の真似ごとをしてもしょうがない」ということ。
北欧の手厚い福利厚生は「歴史」と「必要性」のもとに生まれ、
そしてその良いとされている制度にも、メリットだけではなく、
当然デメリットも伴うことを知ることが出来ます。
今、日本に必要なのは、「今の制度を批判する」ことではなく
「より良い制度が本当に必要なんだ」と切に想い、感じ、主張すること
なのかもしれない・・・なんて考えさせられる、有意義な本でした。
「北欧」に関心のある方には、非常に楽しめる本だと思います。
興味のある方は是非どうぞ。
(雑誌についてはまた別の機会に・・・・)

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