アルヴァ アールト

20世紀を代表するフィンランドの建築家。彼の妻「アイノ・アールト」もデザイナーとして有名。バイオミのサナトリウム用に開発された「アームチェアー」は「材料革命」と評されたほど。1935年に設立した「アルテック社」は今でも人気を博す、愛すべきブランドとなっています。
アアルト
ジョエ コロンボ

イタリアのデザイナー。ミラノ生まれの彼はブレラアカデミーで学んだ後、本格的にインダストリアルデザインの活動を開始する。代表作はおなじみの「ボビーワゴン」。彼が手がけたデザインのインパクトと300以上のアイテム数。これらをわずか10年のデザイン活動で手がけたことが、彼を「天才」と言わしめている。そんな彼の41年という生涯はあまりにも短すぎたと言わざるを得ない。
深澤 直人

今や日本でデザインに関する仕事をしている人で彼を知らない人がいるのだろうか・・・「auのINFOBAR」や「無印良品のCDプレイヤー」、そして「±0」は彼が手がける代表的プロダクトブランド(加湿器はGマーク受賞)。現在、そのデザインが世界に認められ、ドイツやイタリアなど世界トップメーカーのプロジェクトにも参加。今の日本デザイン界の代表と言っても過言ではない存在。
ポール ヘニングセン

「近代照明の父」と呼ばれるデンマークのデザイナー。世界的な大ヒットとなっている「PH5」は1958年の作品。彼はその生涯において200種類以上のランプをデザインし「良質な光」を追及しつづけた。「ARTICHOOKE」や「SNOWBALL」も代表作のひとつ。
アルネ ヤコブセン

世界を代表する建築家。1952年にデンマークのフリッツハンセン社と協力し3次元成型合板の椅子「THE ANT」を開発。その開発は彼が残したのインテリア業界への大きな功績と言える。その他「エッグチェア」・「スワンチェア」・「セブンチェア」と言った歴史に名を残す「名チェア」をデザイン。また「ムケンゴー」「AJロイヤル」などの照明器具のデザインも手がける。まさに「インテリア史における巨匠」。
ヤコブ イエンセン

デンマーク生まれ。オーディオメーカーとして世界に知られる「バングアンドオルフセン」のデザインを担当し、数多くの賞を受賞。彼は常に「最大限のシンプルさ」を追求しつづけている。
T3電話機」は電話としてのシンプルさの極限の形とも言われ、そのシンプルなデザインは時代を超えて今も世界各国から数多くの支持を受けている。
ジャスパー モリソン

現代のイギリス人デザイナー。ロイヤルカレッジ・オブ・アーツにてファニチャーデザインを学ぶ。在学中から高い評価を受けていた彼は、卒業後カッペリーニ・マジス・アレッシー・ヴィトラ・ローゼンダール社など多くのメーカーと活動展開し、世界中でプロダクトを発表。アイテムの特性を見極めた「ROWENTA」の家電シリーズは「行き過ぎないデザインプロダク」トとして、世界各国から高い評価を得た彼の代表作のひとつ。
イサム ノグチ

アメリカ生まれの日系人。インテリアデザイナー・彫刻家・画家など多才な顔を持つ。インテリアデザイナーとしての彼の功績も多く、ジョージネルソンの依頼によって製作した「NOGUCHIテーブル」や岐阜のちょうちんをモチーフとした「AKARI」シリーズは今でもファンを魅了するプロダクトである。
ヴァーナー パントン

デンマーク生まれ。ミッドセンチュリー時代を代表するデザイナーの一人。「巨匠」アルネ・ヤコブセンに師事の後、建築デザイン事務所を設立。1960年にヴィトラ社から発表された「PANTONチェア」はプラスティック一体成型の椅子として現在も高い評価を受けている。ルイスポールセン社・フリッツハンセン社・ヴィトラ社などの作品も数多く手がけている。白と黒のパターン「パントン柄」は今でも多くのファンを魅了している。
ハンス J ウェグナー

デンマークのデザイナー。1940年より椅子のデザインをはじめ、その数は今や約500種類以上。その作品の多くはMOMAなど公共機関にコレクションされている。日本で最も愛されている椅子「Yチェア」やケネディー元大統領を魅了した「THE CHAIR」は彼のデザインとしても有名。クラフトマンシップ溢れる「愛すべきデザイナー」である。
フィリップ スタルク

現代の世界を代表するデザイナー。日本でも馴染み深い浅草のアサヒビール本社「フラムドール」の設計でも有名。またニューヨーク「パラマウントホテル」などの世界の有名ホテルの内装デザイン担当。インテリアプロダクトではカルテル社のチェア、アレッシ社のテーブルウェアなど、各国で高い評価を受けてる。その他、ファッションデザイン、コントラクトデザインなども手がけるほど、多才な存在である。
渡辺 力

1911年東京生まれ。渡辺力デザイン事務所を設立。1952年に発表された「ヒモイス」は彼の代表作。2003年に発表された「RIKI CLOCK」は彼の名前が付けられているほど完成度の高い時計。文字盤の美しさからグッドデザイン賞を受賞。その他、1957年の「トリイスツール」「円形センターテーブル」はミラノで金賞を受賞。日比谷第一生命ビルのポールの時計は今でも広く親しまれている。
カイ フランク

「フィンランド・デザイン界の良心」と称される彼。アラビア社のアートディレクターとして活躍し、常に色と形の調和に基づいたシンプルな無駄の無いプロダクトをデザイン。アラビア社(当時)の「TEEMA」シリーズやイッタラ社の「カルティオ」シリーズはその象徴とも言えるプロダクトのひとつ。世界のプロダクトデザインにおいて、数多くの賞を受賞し、イッタラ社の歴史においても重要な人物。
ビルガー カイピアイネン

「陶芸界のプリンス」と称された巨匠。フィンランドの中で最も知られる陶芸家の一人。彼はロシア正教会やルネッサンス王式の建築物にインスピレーションを受けデザインをイメージ。代表作ともいえる「パラティッシ」シリーズは色・柄とも日本人を魅了して止まない。1977年にプロフェッサーの称号を与えられた、まさに「プリンス オブ セラミック」。